2015年02月04日

アイフォンのような事業計画書を作ろう♪

事業計画書を作るとしたら、
雛形は、どこから持ってきますか??

金融機関のひな形??
お借入れをするのであれば、
そのまま使えますので、よろしいかと思います。

政府系の金融機関である日本政策金融公庫
(元の国民生活金融公庫、農林業業金融公庫、中小企業金融公庫)
雛形は、コチラにあります。

いっぱいあります。(笑)
どれに記載すればいいのか、一度、
ご相談に行った方がいいです。
銀行.jpg


これはこれで、必要です!
融資をしていただけるかの判断材料し、
必要項目が網羅されています。



けれど、
事業計画の目的は2つあります。

1対外的
金融機関をはじめとし、今後の経営に対する信用のため。
今後の展開に関する情報開示。

2企業自身、経営者自身のため
短期、中期、長期、どうしていいか考えていくため。
社員さんと共有していくため。



@対外的事業計画書については、
先方の求める書式に従って、作成することが必要です。

つまり、
「形式」をしっかりと守ることが、
求められます。

記載内容も、記載ルールも、
しっかり決まっております。
書類.jpg



しかし、
A企業のための事業計画書については、
自分で理解できること、社員さんが理解できることが、
最低条件です!!


各々の企業・事業は、全く違う以上、
課題も全く違ってきますし

詳細に考えるべきところと、
記載内容がほとんどないようなところが生じます。


例えば、ほとんどの場合、
創業する企業の、一番の課題は販売ですので、
「売れるか!」が課題です。

ですから、
マーケティングのところを、
ガッツリ記載する必要があります。


しかし、
稀に、まれ〜に、
出来さえすれば、絶対、売れる!!というような
製品を開発している企業もあるのです。

というか、
世の中の課題を解決するために、
そのものの開発を待っているといった方がよいでしょうか。

大学発ベンチャーが、
完成後には、大企業の購入を前提として、
新薬を開発しているような事例は、
これに当たるでしょうか。


また、
同じマーケティングでも、
製造業と、サービス業と、仕入れて販売する小売業では、
全くアプローチが違います。

なので、
重点を置く項目が、違ってくるんですね。



でも、
一般的なひな形を使っていると、
どうしても、こんな感じになってしまいます。(目次)
事業計画目次.jpg

これでは、
 ・記載に時間がかかる
 ・余計な項目も記載
 ・(それだけなら、まだしも)
   真に必要な課題が、記載されないかもしれない
 ・その後、自分で見返しても、理解に時間がかかる
 ・社員さんに説明しても、共感してもらえない などなど

なかなかに、「理解のため」の事業計画書としては不向きです。


私は、お勧めしているのは、
 @項目は3点
 Aアイフォンのように作る

1項目は3点
「自分」、「相手」、「資金」。
事業計画書に必要な項目を要約すると、この3点です。
3つ.png

●自分・・・提供できるか
●相手・・・販売できるか
●資金・・・資金は途切れないか


この3点を大項目とし、
後は、必要なものを必要な分量で記載することが、
お勧めです。

漏れがないか?

どうしても不安という方は、
対外向けの事業計画書雛形の目次を、
ザッと見てみて下さい。


そちらも、
形式以外の「実」としては、
そんなに大した項目、有りませんから!(笑)


2アイフォンのようにというのは、
感覚で操作できるアイフォンのように、
ご自身、社員の方が、
「感覚で理解できる」事業計画書を目指してください。

個人的に、好きなのもありますが、
私のおすすめは、
パワーポイントでの作成です。

同じ項目でも、
上記の目次(ワード)と3項目(パワポ)では、
違いますよね。


パワーポイントは、
プレゼンテーション以上に、
自己理解のために、
有用なツールなのです。


ただし、
資金繰りだけは、綿密に
エクセルなどを使って作りましょう。
資金繰り表.jpg

特に、創業期や小規模企業は、
売上よりも、資金が尽きないことが大切ですので、

内部的な実務としては、
決算書形式より、
資金繰り表の形式が、重要です。


(株)あきない総合研究所の吉田雅紀社長によると
「起業が飛行機だとしたら
  →資金は滑走路である。
   尽きるまでに飛ばないと墜落する。」
だそうです♪


資金繰り表というと難しそうですが、
お小遣い帳です!



せっかく作るのであれば、
作るのに疲れる事業計画書だけではなく、

労力に見合った、
役立つ事業計画書を作りましょう♪


☆*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*☆

マーケティングで、
 「情熱を、富に!!」を、
             応援致します♪
posted by 秋田舞美 at 23:57| Comment(0) |  3−1.◎秋田流マーケ思考
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