2015年03月14日

大企業と中小企業と王道と紅一点

経営者の皆様、中小企業支援者の皆様、
最近は、経営戦略の良書も多くあり、
勉強家な方たちも少なくありません。

ただし、気を付けてください。


それらは、
御社向けに書かれていない場合がほとんどです。

なぜなら、
ほとんどが大企業向けの経営戦略、販売戦略だから。


大企業には、メリットがたくさんあります。
資金、人材、モノ、情報力、各業界とのコネ・・・

しかし、1つ弱点があるのです。
メリット、デメリット.png

それは、
一定規模以上の売上が必要だということ。

ちなみに、
私、この表は、前から作っていたのですが、
昨日、立教大学経済学部の山口義行教授は、
大企業は「新規事業の目安は500億円」とお話しされていました。

つまり、
だから、時流に沿わない事業には踏み出せない。



けれど、中小企業は、
そうとも言い切れません。

中小企業の強みは、
個性と素早い方向転換です。

ですから、「万人受け」する製品ではなく、
人口の2%の人でいいので、
あなたの商品を愛してくれるターゲットを探しましょう。
紅一点と王道.png

お茶系飲料が流行った時は、
大企業は、どの企業もお茶系飲料に進出しました。


しかし、
中小企業が、ここで「これは時流だ!」
お茶系飲料に進出すれば、
単なるコスト競争の負け組に転落する可能性が高いのです。

世間がお茶系飲料なら、おでん缶を自販機で販売する。
こちらのほうが、
中小企業の「負けない」販売戦略だと言えます。



守破離と同じで、
まず基本を押さえるのは重要な事。

しかし、間違っても、
大企業戦略論を、中小企業に当てはめようとしないでください!


王道を行く大企業戦略と
個性で勝負「真逆&少数派」し紅一点を狙う中小企業戦略。

違うことが当然なのです!


☆*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*☆

    マーケティングで、
       情熱を富に!!      
タグ:紅一点
posted by 秋田舞美 at 20:54| Comment(0) |  3−1.◎秋田流マーケ思考
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