「中小小企業診断士トップに
〜取得したいビジネス関連資格〜」
(会員記事なので、上部しか見られませんが)
昨年6位からの躍進だそうです。

(画像:日経新聞1月12日紙面)
前にも書きましたが、
診断士試験により得られるビジネス基礎能力
に加え、
就職活動や「下町ロケット」などで、
「中小企業」自体にスポットがあたったことも、
大きいかと思います。
ところで、中小企業診断士は、よく
町医者・かかりつけ医ですと、
例えられます。
手術をするような大病院・専門医
(特化した専門家:弁護士、弁理士等)
ではないものの、
まず、最初に、
相談に行く場所であり、
親身に、一人ひとりを理解して
対応するものであり、
特定の病
(弁護士さんであれば裁判、
税理士さんであれば税務・会計)
ではなく、
企業全体の問題を解決する
役割を担うからという意味です。
私も、昔は、そう思っていたし、
そう説明していました。
でも、最近、なんだか違うなと
少なくとも、自分の役割としては。
町医者であっても、医者は、
「能動的」に、病を治すもの。
つまり、
患者の主体性よりも、
医者の能動性のほうが高いのです。
これは、例えば、
再生関連で、他に手がない企業再建などを
担う診断士さんは、
当てはまるのかもしれません。
ただ、
経営は、経営者さんが行うものであり、
マーケティング専門家の私は、
医者ではないなと。
加えて、
自分の企業のコンセプトから考える
「コンセプト・マーケティング」は、
十分な専門性かと思います。
他にも、
ご活躍されている診断士さんの多くが、
かなり専門性の高い方であること。
なんでもできる
(=得意といえることがない)
診断士さんは、売れっ子にはなれませんから。
ということで、
@能動的主体は、
診断士でなく経営者さん
A包括的ではなく専門性を持つ
ことから、
町医者とは、違うなという感覚です。
私の感覚では、例えるなら、
筋肉強化専門、スポーツジム・トレーナー
とかですかね!?(笑)
良い例えがあれば、教えてください!(^▽^)/
※こんなイメージです♪
・筋肉強化専門
→ 「マーケティング」専門性
・主体は問わない(主婦もアスリートも)
→ 業種問わない、
企業に合わせたコンセプト・マーケ
・スポーツジム・トレーナー
→ 運動する方を「サポート」
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マーケティングで、
情熱を富に!!