2016年01月20日

ブランド内でのランク分け 〜大企業のプレミアム戦略〜

本日は、
商品ランクのすみ分け について。


松竹梅戦略から松竹々梅戦略へなど、
時代とともに、
様々な新規戦略がでてきますが、
syoutikubai.png



近年のはやりは、やはりプレミアム




同じプレミアムでも、
@チョイあげ
 ガリガリ君 60円
gari_soda_stick2015.gif
(画像:赤城乳業HP

  ↓ +30円

 大人なガリガリ君 90円
otonagari_grapefruit.gif
(画像:赤城乳業HP

 ※今は、120円のリッチシリーズも



A倍上げ
 セブン&アイ 「金の・・・」シリーズ

 毎日の食パン 118円
400x400.jpg
(画像:7プレミアムHPより)
※元の名前が「7プレミアム」なので、わかりにくいですが)

   ↓ +138円(2.2倍)

 セブンゴールド 金の食パン 256円
img_bread_mc_6slice.jpg
(画像:セブン-イレブンHPより)
※セブン&アイHGのHPは別立てです。



B格上げ
 ポッキー バロンドール
baronndo-ru.png
(画像3枚:グリコHPより)


15_lineup_sugar_butter.jpg
(20本入り501円)


10箱入りは、お歳暮にも。
14_gift_img04.jpg
(箱代込 5,151円)


これは、名前の通っている製品の
昔からの安心感

少し贅沢ご褒美感が、融和した成功ですね。


ただし、
中小企業が同じ戦略を取ろうとすると、
多くが失敗しています!

それは、何故か!?
どうすればいいのか!?

それを次回解説していきます。

☆*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*☆

    マーケティングで、
      情熱を富に!! 

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posted by 秋田舞美 at 20:00| Comment(0) |  3−4.◎動画:マーケ論
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