他のというか、
難関資格、弁護士、会計士と違い、
中小企業診断士は、
社会人の受験がほとんどです。
これは、
・独占業務が無い
(弁護士:裁判、のように、
診断士しかできない業務はない)
・見習いをするような場所がない
ことから、
独立時には、すでに能力としては、
独り立ちできるだけの、即戦力・実力が、
備わっている必要があるのです。
ですので、
学生さんからの問い合わせには、
絶対ダメとは言わないけれど、
独立ができる力を蓄えるためには、
まずは、就職がおすすめというお話をします。
もちろん、一般論なので、
その他の形で、
独立出来るだけの能力が
身につけられるのであれば、
就職以外でもよろしいのですが。
つまり、
中小企業診断士という資格は、
パスポートとしての意味。
独立できる実力が身についた時に、
(身につく目処が立った時)
資格を習得するというケースが
圧倒的に多いのです。
また、
裁判が決まったから弁護士を探す。
というような形式よりは、
中書企業診断士は、
専門分野が、
起業、マーケティング、企業再生、
原価管理、等々と多岐にわたるため、
「診断士に依頼する」というよりは、
「◯◯さんに依頼する」というニュアンスが、
強い資格でもあります。
【中小企業診断士】
・取得しただけでは起業できない
・ただのパスポート
ただ、私もなんとかなっているので(笑)、
どのようにすれば、稼げるか
(=企業のニーズを満たして、
お金にかえることができるか)
を考えていけば、なれない職業ではありません。
注目も集まってきている資格です。
情報を集めて、
自分のビジネスモデル、考えてみてください。
次回以降は、
第二次試験が免除になる
診断士養成コースについてお話しを致します。
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マーケティングで、
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2016年01月27日
中小企業診断士、資格取得と起業
posted by 秋田舞美 at 14:00| Comment(0)
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