「煙筒の横山」さん(旭川)
今回、雑誌に記事を掲載するに際し、
証拠写真をいただいちゃいました。
これが、噂のベンツ、煙突掃除バージョンです。(笑)

独立して間もない頃、
真っ黒になって煙突掃除をする横山社長。
景気もよかった時代だけに、かけられた言葉が、
「若いのに、こんな仕事しかないのかい?」
ドイツでは、煙突掃除屋さんは「マイスター」
一流の職人なんです。
だから、煙突掃除が一流の仕事だと証明するために、
特別発注したのが、こちらのベンツだそうです。
横山社長のお人柄がわかる、
素敵なエピソードですね。

よこに「筒師 煙筒の横山」なんて書いてあるベンツは、
こちらのみでしょう。(笑)
(現在、こちらのベンツは引退したそうです)
清貧だけが美ではありません。
自分の仕事に誇りを持っていればこそ。
そして、
一流の仕事だと証明することは、
次世代の若者が憧れを抱くことにも繋がります。
3Kと言えなくないこの仕事、
こちらの企業では、30代の若手が、
きちんと育っています!