大阪 登美丘高校ダンス部のバブリーダンス。
ご存知の方も多いのではないでしょうか?
バブル時代のボディコンを着て、
ジュリアナさながらに踊り狂う様子は、
圧巻です!!
さてさて、なぜこれを話題にしたかというと・・・
私、失礼ながら、彼女たちを「審査員特別賞」的なもの狙いの
いわゆるイロモノだと思っておりました。
でも、全く違うのです。
コチラのチーム、優勝候補の筆頭校
2015年、2016年と連続優勝し、第10回となる2017年も、
優勝目指してたのです!
この曲で!!

残念ながら、今年は準優勝となってしまったということですが、
彼女たちは、挑戦者ではなく、トップランナーなのです。
準優勝が決定した瞬間も、泣き崩れていましたが、
あれは、嬉しさではなく、きっと悔しさの涙。
業界下位の挑戦者は、
突飛なことをして目を引くことができるけれど、
トップになればなるほど、守りに、保守的になります。
ビジネスの業界でも、これは同じですよね。
この「日本高校ダンス部選手権」が、
もともと、自由な空気で開催されていることもありますが、
トップランナーとして、甘えること無く、
取り組む姿勢は、本当、見習わなくてはなりませんね。
そして、トップランナーとして、
業界にスポットを当てるという使命を、
これだけ果敢に果たしたチームもないのではないでしょうか?
ちなみに、2016年の動画がありました。
こちらも、日本では麻倉未稀が歌っていた
「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」(の原曲?)
スクールウォーズの曲といえば、わかりますね。
こちらも、レオタードで、攻め攻め♪
ちなみに、バブリーな衣装は、
お母さんの服・・・でもなく、、、
「おばあちゃんの服」という生徒さんも。(笑)