顧客至上主義脱却としての「尖り」型マーケティング
という題名です。
強味(上下関係)ではなく、尖り(特徴)を
というのが、私の持論ですが、
尖り=個性=事業者が主役になるということです。
今の社会は、顧客至上主義。
マーケティングも「顧客目線」を取り入れることが、
「正解」のような感覚が広がっています。
けれど、日本マーケティング協会によるマーケティングの定義はこちら。

マーケティングは、
企業と顧客の相互理解。
企業と顧客は、並列の関係性のはずなんですね。
お客様を大事にすることは、とても大切なことですが、
現代社会は、あまりにバランスが悪くなっている気がします。
恋愛も同じで、
相手に合わせすぎる人間は魅力がない。
まずは、自分の魅力を知って、それを伝えていかなければ。
都合の良い男(女)ならぬ、
安いしか取り柄のない「都合の良い企業」にならないように、
自分の尖りを見直す、尖り型マーケティング、
考えてみませんか?