マーケティングのお仕事を始めたころ、
経営者さんが、努力をしてもしても、
それが、売上という結果につながらないのを見て、
かつ、
商品が悪いわけではないのを感じて。
経営者さんの努力を売上につなげたいと思っていました。
努力を売上に、
つまり、情熱を富に。
今も、この気持ちは変わっていないのですが、
仕事を進めるにつれて思うようになったことがあります。
良質なマーケとは、奪うものではなく、
創り出すものであるということ。
例えば!
任天堂の段ボールコントローラー見ましたか??
これです!
Switchと合体する“段ボールコントローラー”「Nintendo Labo」発売
知らない方は、説明より、
こちらを見ていただいたほうが・・・
【Nintendo Labo(ニンテンドーラボ) 初公開映像】
(任天堂公式チャンネルより)
これは、ゲーム市場という中で、
顧客を奪い合っているのではなく、
明らかに、市場を創り出していますよね。
商品の根本的な魅力をもとに、
アイテムの選択や使い方の工夫、
情報の伝達方法というマーケティングにより、
市場を創造していく。
マーケティングとは、
需要の喚起であり、市場の創造である。
一社のマーケティングについて、
結果を出していくのはもちろんですが、
各社のマーケを通して、
市場創造、そして景気浮上を考えていくのが、
私のマーケティングのテーマです♪
「特定の企業が売上が伸ばす」というのだけではない。
マーケティングとは、景気にも影響を与え、
世界を幸せにするものなのです♡
2018年01月19日
段ボールコントローラー Nintendo Labo(ニンテンドーラボ) 〜マーケとは景気浮上に資するもの〜
posted by 秋田舞美 at 22:51| Comment(0)
| 3−1.◎秋田流マーケ思考
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