2018年10月06日

旅館業というもの 〜北海道ふっこう割〜

今から約一か月前の9月6日朝、
マグニチュード6.7 最大震度7(厚真町)
北海道胆振東部地震が起こりました。
北海道胆振東部地震
秋の観光シーズンにも拘わらず、
旅行予約はキャンセルが合い続き・・・

そこで、
ホテル宿泊であれば、50% 最大2万円Off の
北海道ふっこう割クーポンが配布されました。
第一弾は10月1日〜、第二弾は10月5日〜、第三弾も予定されているとのこと。
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行政って、なかなか褒められませんけど
「北海道胆振東部地震観光支援事業費補助金」
素早い取り組みですよね!


この画像は、じゃらんのページですが、
他サイトでも入手可能ですので、ご覧になってみてください。



さてさて、ここで宿泊代金を補助する理由。
もちろん、観光客落ち込み対策として、
一番、基盤となる旅館・ホテル料金を補助することで、
観光業全体を盛り上げようというのが一つ。


あと、
(失礼ながら行政の方が、そこまで考えていたかは定かではありませんが)
経営的な観点からは、ホテル・旅館業は、
災害等で、倒産しやすい業種ナンバーワンだからです。

東日本大震災による倒産、負債1.6兆円 ホテル・旅館突出
(日本経済新聞)



なぜなら、
ホテル・旅館は、借入により高額の設備投資(建物など)をします。
かつ、お客様が日々払う現金やクレジットで、
早くても、短期サイトでの回収であり、お客様がいなくなると、
すぐに収入が途絶えます。

支出:借入返済 → なくならない
収入:宿泊収入(現金・クレジット)



製造業などと何が違うかというと、
製造業は、工場が止まっていると、その分の工場経費や、
仕入材料費はかかりません。
サービス業も店舗が閉まっていると、
人件費などを含め、かかる費用が大幅に減ります。

しかし、
旅館・ホテルは、営業が止まっていても、一般的に一番大きい借入金返済は、
なくならないのです。



なので、
ホテル・旅館業にとって、日々の現金収入が停止するのは、
即座に、死活問題!

皆さん、ぜひぜひ北海道に、その他の被災地に、
泊りに行きましょう♪
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posted by 秋田舞美 at 22:20| Comment(0) |  3−1.◎秋田流マーケ思考
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