この未来女性、過去男性も、
本記事を最終回にします♪
経営者とコンサル(中小企業診断士)のマッチング、
若手女性診断士 & 男性ベテラン経営者
男性ベテラン診断士 & 女性創業者
も、いいんじゃないですか?というお話し。
なのに、
なぜ、私(女性診断士)に、女性創業者案件ばかりが、
持ち込まれるのか!
これ、女性創業者の相談にのれる診断士が、
他にいないからだと思うのです。
経営者は、友達を探しているわけではない。
だから、補い合うものを持っているコンサルを必要としている。
なので、属性が違うコンサルとは、業務的な相性は良い。
ただ、
どちらが話しやすいか、という人の相性で言ったら、
多分、属性が似た相手のほうが、話しやすい。
だって、お友達って、だいたい、
年齢も、性別も、似たような人を選びますよね、基本は。
女性創業者ときちんとコミュニケーションをとれる
ベテラン男性診断士が不足している。
だから、
私みたいな女性診断士に、女性創業者案件がまわってくる。
男性診断士批判として言いたいわけではなく、
逆に、若手の女性診断士は、
ベテランの男性診断士とお話しするのが苦手だったり、
ビジネス的な信頼を得られるような話し方ができなかったり、
するのです。
属性が正反対の経営者&コンサルは、
業務上の相性は良い。
ただ、それは、
コンサル(診断士)側に、違う属性のかたとも通じ合える、
コミュニケーション能力が必要になる。
というところでしょうか。
なので、違う属性の経営者さんとも、
上手にお話しできるという診断士さん。
それは、とーっても大きな尖りになります!!
5回ずっと、男性・女性を正反対のものとして、
記載してきましたが、
全てが男女で割り切れるわけではありませし、
あくまで傾向です。
ただ、
こういう切り口もあるのだなと、思っていただければ♪
企業さんと診断士をマッチングさせる金融機関さん・支援機関さん、
そして、
自分の尖り(個性)を探している中小企業診断士&コンサルむけの
メッセージでした♪
2019年02月24日
未来を見つめる女性、過去を見つめる男性D決め手のコミュ力
posted by 秋田舞美 at 04:00| Comment(0)
| 3−1.◎秋田流マーケ思考
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