2021年02月10日

お客様を選ぼう!

■採用活動にて
ある地方の信用金庫のかたと、採用活動についてお話ししていた時。

「うちは、尊敬する人に父母、お父さん・お母さんをあげた学生は採用しないんですよ」と。

その方自身は多分、その方針にそんなに賛成していないのかなぁという口ぶりだったのですが、会社として公平性を期すための面接マニュアルで決まっているのでしたら、しょうがないかなと従っているようでした。


こういう情報が出回ると、学生さんの就職マニュアルには、
「尊敬する人に、父母をあげてはダメ」
などと記載されるようなのですが、
逆に、過去に私が出会った中で、きちんと父母を尊敬し、身近な人にも感謝を忘れないことをプラスに評価している経営者さんもいらっしゃいました。

「父母を尊敬する」のが、面接の答えとして良いとかダメとか、これは画一的なものではなく価値観の違いです。
4286786_s.jpg


そして、価値観が違うのであれば、面接に受かったとしても、その後働く段階になって何らかの精神的齟齬が発生します。
面接のノウハウとしてではなく、自分を出しきって落ちたのでしたらご縁がない会社。

採用であっても相手に選ばれるだけではなく、会社を選ぶ気持ちを持つことが大切かと思います。



■企業も顧客を選ぼう!
そして、上記は就職の際の学生さんと採用担当の話でしたが、これお客様と販売企業の関係にも当てはめることができます。

お客様(消費者であっても、BtoB取引の企業であっても)には、様々な価値観のかたがいらっしゃいます。
販売企業としては、もちろんお客様に選ばれる努力はする必要がありますが、あまりにも感性の合わないお客様に振り回される必要はありません。
1948120_s.jpg


その感性の合わないお客様というのは、クレーマー的なかただけではなく、一般的に言う悪い人・悪い企業ではない場合でも価値観が合わないということは多々あります。
納期やお金に関する正確さ・ルーズさ、社会に対する誠実性、こういった根本的な価値観が合わないと、一緒にお仕事するのって、結構キツいものがありますよね。

お互いに悪い人じゃなくても、結婚したらうまくいかないカップルと同じ。
まさに、価値観の相違ですね。


ですので、
〇価値観は色々な人がいる
〇どの価値観が正しいとは言えない
〇一緒にやっていける価値観のお客様と深いお付き合いを

ということで、傲慢な意味ではなく、自分の顧客には向かない人に振り回せすぎない、顧客を選ぶ観点をもちましょう!
ただし、もちろん自分もお客様に選んでいただけるだけの、自分の実力・努力は必要となります!
posted by 秋田舞美 at 06:00| Comment(0) |  3−1.◎秋田流マーケ思考
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。