2021年02月15日

愛情より友情か!?

さて、皆様、
ワタクシ1月〜3月までブログを書き続けるぞ!と宣言いたしまして、だいたい半分まで来ました!
いやー! ツラいです!!

いえ、書きたいことはあふれ出てきて、ネタははいっくらでもあるんですが・・・
下調べだったり、実際の企業さんの事例だったらある程度書いていいか確認したり!
そして推敲したりで、久々で書きなれていないこともあって、なかなかに時間を要しております。
何年も毎日続けてらっしゃるブロガーさんはすごいですね・・・


読んでいただきたいというだけではなく、自分自身の思考整理やデータ整理にもなって、こんなことでもなければ降りてこなかったであろう発想にたどり着いたりもしており、自分の為にも有意義な作業となっております!

ただ4月以降は、こんなに更新できませんので、週2アップということにするつもりです。
というか、納得いってアップしている投稿と、ノルマ的にアップしちゃってる文章があるので。
(^_^;


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さてさて雑談はこれ位にして、皆様、昨日のバレンタインはプレゼントしましたorいただけましたか??
マーケティングの元にもなる、バレンタインの変遷、考えてみたいと思います。


■本命チョコ、3倍返し時代
バレンタインも、30年程前のバブル時代には女性がチョコを配って、お返し3倍は当たり前!
男性はお返しにティファニーのオープンハート(ネックレス)を送る!

若い人は全く知らないでしょうし、当時小学生だった私もテレビでしか見たことがないんですが、
ティファニーの開店と同時に、男性がダッシュして入店。
それでも、売切れて買えないという、今では信じられないような出来事が起こっていたそうです!


そして80年代後半〜90年代は、私が学生の頃のイメージは、
バレンタイン=告白でした!


学校とかでは、友チョコはあったんでしょうが、そもそも友チョコという名前はなく義理チョコの一種で、本命のついでというのはあっても、盛り上がってはいませんでした。

学生は「告白」、社会人でも「本命」色が濃かったと思います。
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■義理チョコ面倒だよね時代
で、つぎに義理チョコ。
義理チョコの登場時期について正確には分からないんですが、いくつかのネット記事では80年代以降とありました。

私、2001年に社会人になったんですが、その頃〜それ以降くらいは、職場の義理チョコが義務化してきていて・・・
正直、女性からは面倒なんですけどモードが漂っていたんじゃないかと思います。


そして、男性側も。
本命時代の名残?か、それとも男のメンツなのか、義理チョコでもお返しは3倍!?みたいな雰囲気もあったりして、
お小遣い制のパパさんなんて「正直、もらいたくね〜」と思ってたり、奥さんだって「お返し面倒だから、もらってくんなよ〜」と思ってたりが、なかったわけじゃないと思います・・・笑


なんで、まぁ楽しんではいたんでしょうが、なんだかちょっと面倒くさいイベント・・・でもあった気がします。
個人的の感想かもしれないんですが!
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あっ、私はプレゼントするの好きなんで、むしろ義理チョコでもあっても送るの楽しくて大好きでしたよ!
ただ、上記の理由により、逆に迷惑かなと、送るの迷ったりしてました。

こんな風に
「送っていいの? どうなの?」
「でも部署の他の女子とのバランスは!?」
「どの関係の男性(部署とか)まで送ればいいの!?」 
みたいな気をまわすのも面倒だったんではないかと。


今の時代、職場義理チョコは、少なくとも面倒くさい範囲では廃れてきいるんじゃないでしょうかね。



■自分へのご褒美に 単価はアップ時代
そしてそのうち、バレンタイン・フェアに行って男性用のを物色しているうちに、「あっ、自分でも欲しい!」と。


7〜8年前頃は、チョコレートに限らず、「自分へのご褒美」「プチ贅沢」なんていう考えが浸透してきた頃でもあります。

ただ、自分用に良いお食事を食べる、ちょっとお高めのバッグを買っちゃうのとかは、自分へのご褒美感があるものの、

当時は、男性へのチョコを買う日に、自分へのチョコを買うって、多少は勇気のいるというか、一般的じゃない雰囲気は漂っていました。
「チョコレート・フェア行って、自分の買っちゃった。笑」って、笑い話というか、少なくとも、一般的な用途ではないこと、として語られていました。


今だと、「ご褒美チョコ特集」もあるくらい、自分チョコ、ご褒美チョコは当たり前ですよね!
ここくらいから、バレンタイン女性→男性」というニュアンスが薄れてきたんじゃないでしょうか。
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で、頑張ったご褒美と言うくらいですから、単価もお高めを少数、そしてメインの購買層は働く女性ですよね。




■イベントとしての楽しみたい 友チョコ時代
さてさて、年賀状もそうなんですが、人って強制されるとやりたくなーいってなるんだけど、イベントとして楽しむのは好きなんでしょうね(笑)


今は、自分へのご褒美チョコに加えて、イベントらしい友チョコが加わった感じ。

自分へのご褒美はOLさん、社会人女性が中心だったのに対し、友チョコは小学生も含めた学生さんに広く浸透しているみたいですね。


昔は、友チョコも義理チョコの一種として扱われていましたが、ここ10年ほどで言葉が定着し、ここ数年で盛り上がっているイメージがします。
(おばちゃんなので、学生さん情報には数年の乖離があるかも・・・)

2016年2月と2020年2月で期間指定して、Twitterで#友チョコを検索してみましたが、2020年方が「お子さんと作りました〜」含めて、圧倒的に幅広い層のかたがツイートしている感触です。
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ですので、学生さんにも浸透&数も多めなことから、単価もダウン
そして、手作りも多いようで、板チョコ需要も増えたんじゃないでしょうか??
(統計で調べようと思ったんですが、すぐには見つかりませんでしたので、単なる予想です!)



■まとめ
一概に、バレンタインとは言っても、いろんな変遷を経ていますね。

本命チョコでお返し3倍時代
  
義理チョコ面倒だよね時代
  
自分へのご褒美に、単価はアップ時代
  
イベントとしても楽しみたいよね友チョコ時代



下記は記念日文化研究所によるバレンタインの推計市場規模。
コロナ禍での本年2021年の落込みは当然として。
バレンタイン.png
(単位:億円)
※グラフは記念日文化研究所サイトのデータより当方制作
※データを見つけられなかった年があり歯抜けですが・・・
※2014年の落込みは、直前&当日の大雪による流通の乱れの為


肌感触では、2017年の最高値は自分チョコ・ご褒美チョコが浸透し、単価もアップしたため。
そこから少し落込み、友チョコの浸透で再度、売上も向上してきた・・・という感じでしょうか?



ちなみに、よく比較されるハロウィンとの市場規模比較。
ハロウィン.png
(単位:億円)
※グラフは記念日文化研究所サイトのデータより当方制作
※データを見つけられなかった年があり歯抜けですが・・・



2016年のみハロウィンが勝っていますが、渋谷での問題行動もあったせいか、それ以外は、まだバレンタインが勝利。
※2014年は直前期間の大雪の影響で流通が乱れたということで、記念日文化研究所としても比較の対象から外しております。

いまだ強し!ですね。


どんなイベントも同じに見えても、少しずつ変化していく。
その時代時代で、ターゲットも商品企画も、全く違います。

それを感じ取る感度も、マーケティングには大切ですね♪

posted by 秋田舞美 at 06:00| Comment(0) |  3−1.◎秋田流マーケ思考
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