2021年03月01日

私が冷たい理由

尖り型マーケティングの説明をしていく上で、単に売上を伸ばしていくだけではなく、企業を、社会を幸せにしていくマーケティングであるという「尖り型マーケティング」の本質をお話しておきたくて、観念的なお話し、そしてきれいごとなお話しが続いてしまいました。


なんか社会的価値のために仕事をしているというと、聖人君子のようですので、
本日は、生々しく、私の嫌〜な側面をお話ししたいと思います(笑)



■基本方針:寄り添いは大切
中小企業のコンサルタントである以上、理論的な戦略構築だけではなく、メンタル的な寄り添い・フォローが何よりも大切だというのは、創業時から変わらぬ思いです。

自分も開業したての頃は、相談にいらっしゃる企業さんに、可能な限り寄り添うようにしていました。
その後も、経過伺いで、こちらから積極的に連絡とったりしていました。

そうすると、〇〇で行き詰っていて・・・なんて話題も、出てきたりするんですよね。
そういった行動で拾えた課題、お役に立てた場面、少なくないと思います。


ただ、現在の私は・・・
顧問先以外の企業さんには、結構、冷たいと思います。
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冷たいというか、お会いした際にはもちろん、親身に一生懸命努力させていただいています。
ただ、積極的なアフターフォロー、何もない状態でのこちらからの積極的な声掛けは、意識してしないようにします。



■遠慮なくガツガツしてください!
今、業務量からいって、ピッタリと寄り添ったお付き合いができる余裕があまりないというのもありますが、メインの理由は全く別のところにあります。

意識して連絡しない、というのは、ガツガツこれる企業じゃないと結果が出せないからなんです。
私の現在の顧問先は、基本的に貪欲でガツガツしていて、行動力があります。
経営者のお人柄はソフトだとしても、やる気も満点で、行動が早いです。


まぁ、やることに勢いがあるんですよね。

親しい関係が構築できているのもありますが、何かあると私へも遠慮なく(笑)、すぐに連絡してきます!
私もそれが嬉しいので、何か新しい情報があると、すぐに連絡しちゃいます。
ビジネス上のお付合いっていうより、同志」って感じですかね。

だからスピード感が違います。
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私今まで、売上が数倍になった企業さんを何社か見てきましたが、やはりどの企業も勢いがあるんですよね。
ガツガツと前向きに前進する。
だからこそ、成果がでるんです。

相談したいことがある時に、私(秋田)に、貪欲に連絡を取る。
このハードルを越えられない企業
は、多分、私とはあまり相性が良くないんじゃないかと思うんです。



■企業さんのためにならない
なぜこんなにやる気を求めるのかというと、尖り型マーケティングが市場価格より高く売ることを前提とした、チャレンジングな手法だからなんです。

経営者の方なら実感いただけると思うのですが、価格を上げる、ターゲットを減らすということは、とても勇気のいる行動です。


つまり、改革をしていく意思と覚悟が、尖り型マーケティングをしていく必須条件と言えます。

現在の企業や商品に、他社と比べた強みと呼べるものがなくても、尖り型マーケティングは可能です。
けれど、現在の戦略、企業風土を大切にし、改革を望まない企業で、尖り型マーケティングを取り入れていくことは難しいです。

改革を望まないというと、やる気のない企業さんみたいですが、そんなことはなく。
地道に誠実に、お客様の要望にお応えしていく。
そういった誠実なマーケティング、王道のマーケティングのほうがむいている社風、市場、企業ポジションの企業さんもあるのです。


そういうように、大きな転換を望んでいない企業さんには、むしろプロモーションに強い、チラシやSNSの発信手法などで短期に成果を出せるコンサルに相談するほうが、企業さんにとってもメリットが大きいと思います。

私及び尖り型マーケティングと相性のあまり良くない企業さんが、私とお付合いを深めることは、企業さんにとってもプラスになりませんから。
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■大前提:危機に瀕している企業は対象外
ただし、ここで説明しておきたいのは、
大前提として、私に相談してくる企業には、倒産を目前にした企業はほとんどいないということがあります。

私はマーケティングですが、数か月〜1年以内に成果の出るプロモーション系というよりは、10年後を見据えた販売戦略の抜本的改善。
ブランディング、新規市場の開拓などが本業ですので、十分な成果が出るまでに短くはない時間がかかります。


ご紹介いただく場合、または直接問合せをいただいた場合でも、今すでに危機に瀕している企業は私では対応できない旨、きちんと説明しておりますので。



■「何で相談しないか?」の答え
顧問先ではないのですが、10年以上、年に数回程度 単発で相談される企業さん。
私に会ってから、とても成果が出てくれているようで。

「何でみんな相談しないんだろうね?」
と、言ってくださっています。笑

ただ、この経営者さん、多分私とすごく相性が良くて。
こちらがビックリするほど、いつもチャレンジされている企業さんなんですよね。
常に、高みを見ている。
だから、常に課題が生じてくる。
そして、だから、積極的に、自ら、(お金を払ってでも)私に相談しなきゃ!となる。
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このように、常に変わろうという意思をもって、積極的に動き企業が尖り型マーケティング 及び 私の手法にはむいています。



■まとめ:冷たい理由
というわけで、私、最近、結構冷たいです!

なぜなら、
ガツガツしていない企業さんは、
尖り型マーケティングでは
結果が出せない

から!!

私に積極的に声をかけるということが、小さなハードルというか。
最低限、それをクリアできていないと、多分、その後もうまくいかないんですよね。


サブ理由
〇危機に瀕した企業はいないこと(大前提)
〇私のほうで寄り添う時間が取れない
〇他のコンサルのほうが短期的結果が出る


ただ逆に、これを読んでる同業の中小企業診断士さん。
特に、開業したばかりでお時間はあり、自分の得意分野・専門分野を模索中の診断士さんがいらっしゃいましたら。

一度、懸命に、相談に来る一企業、一企業に寄り添っていただければと思います。
その役割を卒業している私が言うのも申し訳ないのですが、そういう役割の中小企業診断士はとても必要だと思っております。



■最後に:この投稿をした理由
今日の投稿、記載しないほうがいいか迷ったんですが、逆にスタンスお伝え得しておいたほうがいいのかなと思いまして。

変革したいという意思がありましたら、遠慮なくガツガツ来てくださいね!
posted by 秋田舞美 at 06:00| Comment(0) |  3−1.◎秋田流マーケ思考
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