2009年04月01日

4月1日

官公庁をはじめとし、本日より、
新年度の方も多いのではないでしょうか?

さて、新年度のご挨拶はもちろんですが、、、

官公庁の年度、
つまり予算が4〜3月ということは、
補助金を伴う支援施策は、
今時期の募集が多いのです。

こちらでも、いくつかご紹介したいとは、
思いますが、
皆様、お見逃しの無いように!!



■■ 今日の想い ■■
「 第三者 」

前にも書きましたが、申請書は、
そのまま事業計画書になることを考えれば、
自分で記載されるのが、
一番です。

それにより、想いも伝わります。

ただ、客観的なチェックを行いたい場合、
誰かに、アドバイスを求めたい場合、
それだけであれば、
お金を払って診断士に頼む必要はありません!

まずは、無料相談など、利用されてみてください。

例えば、札幌であれば、
以下のような組織でやっております。
@国関連:中小企業基盤整備機構
A道関連:北海道中小企業総合支援センター
B市関連:札幌中小企業支援センター

他にも、平成20年度からは、
地域力連携拠点ということで、道内19箇所の拠点が、
中小企業者さんなど、皆様のご相談等に
対応してくれます。


あと、意外に多いのが、
業種による専門用語、業界事情の
説明不足。

審査員(評価委員等)=専門家=知識豊富 と
お考えかもしれませんが、
審査をする方々は、各々の専攻分野については、
有識でも、御社の事業範囲について、
熟知しているとは、限りません。

肝心なのは、立証責任がこちら側にあることを
自覚することです。

「疑わしきは、罰せず」
では、ありません。

「△は、×」です。
良いか、悪いかわからなければ、
評価は、
「良いとは言い切れない」
としか判断できません。

専門的な知識という前に、
自分の事業について何もしらない方に、
「これを読んでわかる?」と
チェックして頂くことも、
一案かと思います。
posted by 秋田舞美 at 01:09| Comment(0) |  3−1.◎秋田流マーケ思考
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