B-side Nextに、下記のコラムを寄稿いたしました。
なるほど!A 「生物多様性とエコ」
(こんなイメージ。右上です。)

NTTの法人向け営業の方が配っている季刊誌です♪
■■今日の想い■■
【エコって、なぁに!?】
前にも記載いたしましたが、
現在最大の消費者誘引言語(勝手に命名)
つまり、記載してあると
なんだか、いいもののような気がして、
多少高くても、購入してしまう。笑
そんな言葉、「エコ」
この正体は?
この実態は、何なのでしょう?
私も、語れるほど詳しいわけでは
ありませんが、
まだ、使えるものを省エネ製品に
変える!!
これを、エコエコ、と推奨するのは
どうかと思います。
省エネ製品へ交換すれば、
もちろん、その製品から生じるCO2は、
下がりますが、
製品の排出するCO2のうち、最大のものは、
大体、製造時に発生します。
つまり、買い替えを行えば行うほど、
製品の回転率は上がるわけで、
製造時CO2が増えるのは、自明の理。
もちろん、景気回復等、他の側面もありますので、
一概に否定はできません。
ただ、ライフサイクルCO2の側面からは、
いかがでしょう??
(使用場面だけでなく、
製造から廃棄までに必要となるCO2)
他にも、例えば、ハイブリッド車は、現行、
他の車に比べ、100kg程度重くなっています。
重い≒部品や工程が多い≒製造時CO2大。
ハイブリッド車の市場投入、大量生産は、
ハイブリッド車の効率生産にも貢献するわけで、
悪いこととは思いませんが、
製品の購入も、人間と同じ!!
良い面だけ見ずに、悪い面もきちんと認識して、
そこから、
「あなたの選択」を、
してみてくださいね。