2011年10月25日

ゆふいん日記:由布院と湯布院

先日、別府に行ったブログを、
書きましたが、

その翌日は、
ゆふいんに寄ってきましたバス



この格好いい、特急かもめ
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ではなくて、
こちらの一両の電車で、
大分から、
トンコトンコと、参ります。
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ゆふいんは、
2005〜2006年のNHKの朝ドラ
「風のハルカ」の舞台にもなっており、


ドラマにも登場した教会や
IMG_3612.JPG

↑馬車に乗って撮ったので、
 切れてます・・・



辻馬車のお馬ゆきちゃんも、
風景に溶け込んでおります♪
IMG_3606.JPG





なぜ、
「ゆふいん」と記載するかと
申しますと、



温泉名いい気分(温泉)は、
「由」布院温泉ですが、

昭和の大合併で、
旧湯平村と旧由布院町が合併した際、
「湯」布院町となったらしく、


(旧)町名と温泉名が、
一致していないという珍しい地域。




しかも、
平成の大合併により、
他の町も加わって、
由布市となったというから、
さらに、混乱。



由布市の中に、
次項有湯布院町(地名)があり、

その湯布院町の中に、
次項有由布院温泉が、
あるというのです。




ちなみに、
湯布院町には、

他にも、
湯平温泉、塚原温泉もあります。



さらに、
温泉=「湯」いい気分(温泉)のイメージのせいか、


意図せず、
意図して、
両方の立場から、
混同もありまして、



「湯布院温泉」なる
呼び方も、ある程度、
定着してしまっているとのこと。


※温泉名は、
 由布院が正解なんですって。



混乱解消のためか、
平仮名や、ローマ字も、
結構、見られます。

IMG_3524.JPG





そんな由布院温泉ですが、
こちらは、実は、

昭和の(と呼んでいいのかな?)
温泉地マーケティング
成功事例ぴかぴか(新しい)でもあるのです。




まず、
由布院温泉は、

その昔、
別府十湯の一つだった。

つまり、
別府温泉郷の一部だったんですね。



それが、
別府温泉郷が、別府八湯となったことで、
(塚原温泉と共に)
別府温泉郷から、外れてしまったふらふら



さぁ、どうしましょう!!


「別府の奥座敷」と言えば、
聞こえはいいけれど、
(この頃には、言われていなかったかな?)

大観光地リゾート、別府温泉「群」から、
はみ出てしまったわけです。



けれど、
そこからが、
由布院温泉の腕の見せ所だったのですね。


その手腕については・・・

長くなったので、
続くのでした・・・(笑)



金鱗湖
IMG_3555.JPG

☆*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*☆


こちらも、頑張ってますよ♪

それでは、

「北海道を、元気に!!」

posted by 秋田舞美 at 23:02| Comment(0) |  5−1.♪私的 旅行記
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