東京に行った際、
通販生活でおなじみの
カタログハウス 直営店(新橋店)に、
立ち寄ってきました。
目的は、こちら、
新橋店では、
入り口から、すぐの所にある・・・
防災コーナー
とは言っても、
防災への興味だけで、
わざわざ、立ち寄ったのではなく・・・
こちら!!
帽子を、見に行っていたんです。
この帽子、防災コーナーにあるのだから、
ただ、可愛い

ありません!!
ジャジャーン

中には、こんなビーズが!!
この帽子は、
北海道の
福祉用具開発企業 鞄チ殊衣料と、
JARI((財)日本自動車研究所)が、
開発した
頭部保護帽だったのです!!
JARI((財)日本自動車研究所)は、
その名称の通り、
「自動車

(ホームページより)
ですが、
その中には、
安全研究部もあり、
衝突安全試験

今回は、
【自動車

だけではなく、
【歩行者

安全向上に資することができないか、
という命題にこたえるため、
同社と研究開発

ですので、
効果は、非常に、厳密に、
科学的に分析されており、
ヘルメットと同様の衝撃吸収性能実験

効果は、かぶっていない時に比べ、
危険性が、約60%、減少。
同社には、
しばらく、ご無沙汰してたのですが、
(ゴメンナサイ(>_<))
すごく、ナチュラルに、
なったと思います。
おしゃれ〜

今なら、
●カタログハウスの直営店
東京店(新橋)、大阪店(なんば)
●〜3月31日(土)(予定)
●税込7,140円(本体価格6,800円)
販売しております。
その他の地域の方は、
ネット販売、しております♪
実は、この商品、
もともと、福祉用品だったんです。
障がいがあるため、
転んで、頭を打ってしまう

でも、お子さんだけに、
ヘルメットをかぶると、いじめの対象にもなりえる。
なんとかできないか??
そして、できたのが、
まず、
ヘッドギアに似た、保護帽。
そして、次に、普通の帽子に
近い保護帽(アボネット)が完成しました。
その後、雪国

転倒で、頭を強打し、
亡くなる方が多いことに、
心を痛めた 同社の池田社長は、
この商品を、
福祉市場だけではなく、
一般市場にも、
販売していくことを、決意します。

というと、
通常の事業拡大のようですが、
福祉関連のご商売では、
一般的な営業

同社。
開発とともに、
苦労の連続でした。
本当、
いろんな意味で、
「売る」

考えさせられましたね。。。
今は、JARIとのコラボに、
カタログハウス

安全を確保するには、
常に、かぶっている

常に、かぶれるようになるには、
(ヘルメットと違い)
ナチュラルで、苦にならない
デザイン

ならない。
やっぱり、
根底にある「意識」

何をしていいかわからずに、
漠然と作ってた、
漠然と売ってた頃より、
販売戦略を、組み立てながら、
動けるように、なってきてますよね

昔のことで、
恥ずかしながら、
平成20年には、
その経緯。
論文に書かせていただきました。
福祉関連企業の自立的発展のための新たな道
〜多角化による一般市場への進出〜
光栄にも、
「中小企業経営診断シンポジウム」で、
中小企業診断協会会長賞を、
最年少受賞した、思い出の論文です♪
皆様、防災意識と共に、
福祉市場の企業が、
どう展開しているか、
カタログハウスに、
見に行ってみて下さいな♪
☆*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*☆
それでは、
「北海道を、元気に!!」