いつの話だという感じなのですが・・・笑
雑誌「企業診断」11月号に、記事を掲載していただきました♪
シリーズIQと経営
第一回 記憶力とビジネス
ギネス世界記録樹立者/記憶術講師 宮地真一(シン)さん

私、人類上位2%のIQが入会資格となっているメンサという組織の
会員なのですが、ギリギリ合格の私と違い、
メンサには、素晴らしい頭脳を持った方がたくさんいらっしゃいます。
【JAPAN MENSA】

この連載を企画した視点は、大きく3つ。
一つ目は、単純に、
IQの高い人は、どういった経営を行っているか。
IQはどう経営に活かしていけるのかという視点です。
高IQらしい経営観、経営手法等を、
共有していけたらなと思っています。
二つは、マーケティングでもよく課題になる、
商品品質と売上の関係です。
人を商品に例えるのであれば、
IQが一つの商品品質だと思うのですが、
その「品質」をビジネスに活かさている方もいれば、
残念ながら、活かせていない方ももちろんいらっしゃいます。
品質をどう売上につなげるか?
という普遍的な命題を、IQという品質軸をキーに、
探っていきたいと思います。
三つ目は、理不尽との和解手法。
メンサに入ってみて、私が個人的に感じているのは、
IQと経営(やビジネス)って、実は、相性悪いのでは?
という素朴な疑問。
IQというものを、どうとらえるかにもよりますが、
IQの高い方は、ご想像通り論理的な思考が得意ですので、
IT系の職業についてらっしゃるかたは、多くいる感触です。
理論的に矛盾のない0と1の世界は、
高IQと相性の良い分野だと思っています。
しかし、経済とは生き物であり、
子供や動物と同様に、予測を立てつつも、
完全に読み切ることなど不可能な存在です。
このような理不尽との対応は論理性と相性がよくないのは、
自明の理です。
ビジネスで成功をされている高IQの方は、
このような「理不尽との和解」をどうなしているのか?
ここにも、経営観に関するヒントが隠されているのではないかと思い、
今回のシリーズを企画させていただきました♪
企画意図が長くなりすぎたので、
せっかくの素晴らしい
ギネス世界記録樹立者 宮地さんのお話は、
また、別のブログ投稿でし直したいと思います。
シリーズなので、連載ではなく、
数か月に1回くらい、掲載されるかと思います。
第二回目、ちょうど執筆中なのでお楽しみに♪
※ちなみに、昨日のイノシシ像は、
東京駅 八重洲地下街でした♪
普段通っているところでも、案外気づかないものですよね♪
ポルチェリーノ (幸運の仔豚像)