12月10日(土)は、
ブログで、お話ししていた通り、
11月まで、
千葉ロッテマリーンズ

代表だった、
瀬戸山隆三氏の、
千葉商科大学

客員教授就任記念講演で、
司会をさせていただきました。

瀬戸山さんは、
とっても柔和で、気さくな方で、
ビックリしました。
千葉ロッテの前は、
福岡ダイエーホークスの代表でも、
いらっしゃって、
ご存知!
日本シリーズのON対決

の実現も、
瀬戸山さん、あってこそ。
誇張した言い方ではなく、
王監督を監督に迎える口説き秘話も・・・
↓お名前切れちゃってる写真で、ごめんなさい。。

そして、もちろん、
難しいと言われた、
地方都市(三大都市圏以外という意味)での、
野球球団経営

を、
成功させた手腕が、有名です。
瀬戸山さんのご手腕がなければ、
福岡が、赤字だったら、
「北海道」日本ハムファイターズは、
ここに、
やってきてないでしょうね。実際、福岡は、
ダイエーホークスが、初の球団ではなく、
オーナー会社の変遷からではありますが、
ダイエーの前に、ライオンズがあったのが、
撤退し、
球団不在の期間を経てからの誘致

ですから。。。
私などは、
球団が途切れた福岡の地では、
皆さんに歓迎

して迎えられた、
イメージだったのですが、
お話しを伺うと、
当初、
福岡の大半の方は、元あったライオンズ

ファン。
さらに、
出店数を伸ばしていたダイエーへの、
風当たりもあり、
特に、経済界

からの対応は、
なかなか協力的では、
なかったとか・・・
そんな奮闘記。
そして、
その後、
ご手腕を買われて、
財務的な経営状況が、
あまり良くなかった千葉ロッテ

での、
奮戦記。
面白かったですよ〜。
福岡では、
批判はされたとは言え、
注目度は、高かった

けれど、
千葉へ着た当時は、
存在感の薄さに悩んでいた・・・と。
嫌われてもいないけど、
特別、応援もされていない。
ちなみに、これって、まさに、
マーケティングの課題の変遷にも、
似ている。
福岡ダイエー時代は、
一昔前と同じ、
「好かれる

ためにどうするか?」
を、悩んでこられた。
千葉ロッテ時代は、
現代と同じで、
好き嫌いよりも、その前段階、
「気づいてもらえるためにどうするか?」
に、頭を悩ませた。
そんな中から、
「おらが球団」に、なってもらえるには、
どうするか??
例えば、
海外でヒントを得た、日時による
シート

価格の工夫。
例えば、
親子連れ等、コアファン以外も取り込む、
ピクニックシート的な
シートの導入。
野球球団とはいえ、
経営という意味では、他の企業と同じ。
企業の製品も、例えば、お菓子。
「うちの、北海道の銘菓!!」
「食べて、食べて〜

!!」って、
愛してもらえるようになるために、
心の中で、共感性、
一体感を持って感じてもらえる製品、
勉強になりました!!
瀬戸山さんは、とてもお茶目

でらして、
ダイエーのファンが、
戦力に対して、あまりにも負けが込んだため、
王監督はじめナインに、怒り

をぶつけた、
ファンだからこその愛ある生卵事件。
「あの際、実際に、ぶつけられた

のは私です。(笑)
王監督は、死守しました!!」
とか、
2004年のストライキの際に、
「古田選手に、握手

してもらえなかったのは、
私です。(笑)」とか、
実際は、すごいんだけど、
こちらからは、ふりにくい(笑)話題も、
笑って、解説してくださいました。
※おまけ
夜ごはん。
北海道とは、お刺身が、なんだか違います。

満足〜

タチ(タラの白子)が、北海道弁だということを知り、
驚きました。
w(゜o゜;)w

☆*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*☆
日本ハムも、
J1昇格した♪ コンサドーレも、
北海道の元気に貢献してくれています!!
「北海道を、元気に!!」